三重の古民家ゲストハウス 旅人宿石垣屋 宿主日記

江戸から明治にかけての歴史的建物が200軒ほど残る東海道五十三次の宿場町のほぼ真ん中にある築130年の古民家ゲストハウスです。 国道1号線が近かったり、JR関駅から徒歩10分でこれるので ライダーさん、チャリだーさん、鉄道旅さん、はたまた歩いて東海道を旅する人などなど個性的な旅人がいつも遊びにきてくれます。 歴史的町並みの残る『関宿』での生活、日々のこと、イベントお知らせなどをここに書いていきます。

2才の息子と二人旅!   その② 旅のはじまりは生まれ育った場所

旅にでるのは決まったがまだどこに行くかも決めていない たくぞうの車が冬用タイヤを履かせていないので とりあえず雪の心配はなさそうで息子の大好きなアンパンマンの故郷 高知のアンパンマンミュージアムを目指すことに ルールを2つ作った ◎ずっと車に乗ってると飽きてしまうので息子が起きている間の1時間半に1回は車を降りて遊ばさせる ◎旅は楽しくなくなったら帰った方がいい。息子が『おうちへ帰りたい』と大泣きしたら即座に帰る そして俺たち親子を旅へと誘ってくれるもう一人の相棒は
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日産 PAO 平成元年産まれのカワイイ奴 ちなみにたくぞうも息子も車も2月生まれなんです たくぞう(35歳)、息子(2歳)、PAO(25歳) 平均して二十歳の旅の始まり始まり~{%大変webry%} とりあえず西へ向かうため新名神に乗る ポカポカ陽気で気持ち良いのだろう息子はすぐに
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お昼寝タイム 『さーて今日はどこまで行こうか』 なんて考えてたら見慣れたインターの名前が目に入ったのでそのまま降りてしまった
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息子との人生初2人旅初日はたくぞうの生まれ育った場所を息子にみせることにした ナイター完備で夜おそくまで遊んだ
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小学校は未だに使われていたが、隣に併設していた幼稚園はコミュニティセンターになっていた。 車を停めて周辺を歩いてみることにした。 小さいころ近所の同年代の奴らと遊びまくってた道
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こんな狭かったっけ?鬼ごっこしたり野球やったりサッカーしたり、あの頃はここがものすごく広く感じてたのに。 産まれ育った家は
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たくぞうが海外放浪してる間に売られてしまい当たり前だが今では別の人が住んでいる。 少し大きな道にでると
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いつもおつかいで親父のビールを買いにきてた酒屋はとうの昔に閉店してしまったようだ。 新しい家も増えてほとんどが変わってしまっていた。 でも変わってないものもあった
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ベトコンラーメン新京 昔から通ってただけに店に入ると奥さんが『あら久しぶり。お母さん元気?』と声をかけてくれた。 そしていつものラーメンを注文して食べる
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『俺も両親にラーメンを分けてもらって食べてたんだろうな~』 なんて考えてたら今のこの景色が昔の自分を見てるような気がした。 ここを離れて10数年、町も俺もすっかり変わってしまったけど 幼き頃を思い出せる味が今でも残ってくれているのはすごく嬉しいことだ。 また懐かしくなったら食べにこよう。その時は親も連れて。 そんなことを考えてたら自然に携帯で電話をかけていた 今日は両親の家に泊まろう ブログランキング参加中!クリックお願いします!     {%下降webry%} ブログランキング・にほんブログ村へ