三重の古民家ゲストハウス 旅人宿石垣屋 宿主日記

江戸から明治にかけての歴史的建物が200軒ほど残る東海道五十三次の宿場町のほぼ真ん中にある築130年の古民家ゲストハウスです。 国道1号線が近かったり、JR関駅から徒歩10分でこれるので ライダーさん、チャリだーさん、鉄道旅さん、はたまた歩いて東海道を旅する人などなど個性的な旅人がいつも遊びにきてくれます。 歴史的町並みの残る『関宿』での生活、日々のこと、イベントお知らせなどをここに書いていきます。

次男、お隣さんの日本最初の旅籠資料館 『玉屋』 を見学

天気の良かった週末、次男とお散歩の帰り
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お隣の『関宿旅籠玉屋歴史資料館』に興味を持ったので見学してきました。 ※関宿旅籠玉屋歴史資料館とは 江戸時代、『関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か』と謡われたほどの関宿を代表する大旅籠のひとつでした。 現在は修復され関宿旅籠玉屋歴史資料館となり、江戸時代の貴重な旅籠建築として、亀山市文化財に指定されています。 おとなりさんとはいえ、中に入るのは初めてな次男
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石垣屋より広い土間にある竈に興味持ったり 宿主より仕事熱心な
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番頭さんに挨拶したり
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箱庭の周りを走り回ったり
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急な階段を登ったり 宝珠の玉をかたどった虫籠窓を
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部屋の中から見たりと 楽しんでました。 ちなみに
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この障子から外をのぞくと
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石垣屋の庭と茶室が見えます。 茶室の縁側で昼寝してた旅人さんを次男が大声で呼んでみましたが残念ながら聞こえませんでした(笑) 館内には他にもいろいろな資料も展示してあります。 そのうちの一つ
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1842年当時の関宿には42軒の宿があったんだとか。 今現在、残念ながら石垣屋しかありませんが 江戸からの街並みが数多く残るこの町をぜひ見に来てください。 そして 毎週のように遊びにきてくれる旅人さんもたまにはお隣さんを見学してみるのはいかがでしょうか(笑) ブログランキング参加中!  クリックお願いします!  ブログランキング・にほんブログ村へ
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