天気の良かった週末、次男とお散歩の帰りお隣の『関宿旅籠玉屋歴史資料館』に興味を持ったので見学してきました。
※関宿旅籠玉屋歴史資料館とは
江戸時代、『関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か』と謡われたほどの関宿を代表する大旅籠のひとつでした。
現在は修復され関宿旅籠玉屋歴史資料館となり、江戸時代の貴重な旅籠建築として、亀山市文化財に指定されています。
おとなりさんとはいえ、中に入るのは初めてな次男石垣屋より広い土間にある竈に興味持ったり
宿主より仕事熱心な番頭さんに挨拶したり
箱庭の周りを走り回ったり
急な階段を登ったり
宝珠の玉をかたどった虫籠窓を部屋の中から見たりと
楽しんでました。
ちなみにこの障子から外をのぞくと
石垣屋の庭と茶室が見えます。
茶室の縁側で昼寝してた旅人さんを次男が大声で呼んでみましたが残念ながら聞こえませんでした(笑)
館内には他にもいろいろな資料も展示してあります。
そのうちの一つ1842年当時の関宿には42軒の宿があったんだとか。
今現在、残念ながら石垣屋しかありませんが
江戸からの街並みが数多く残るこの町をぜひ見に来てください。
そして
毎週のように遊びにきてくれる旅人さんもたまにはお隣さんを見学してみるのはいかがでしょうか(笑)
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