三重の古民家ゲストハウス 旅人宿石垣屋 宿主日記

江戸から明治にかけての歴史的建物が200軒ほど残る東海道五十三次の宿場町のほぼ真ん中にある築130年の古民家ゲストハウスです。 国道1号線が近かったり、JR関駅から徒歩10分でこれるので ライダーさん、チャリだーさん、鉄道旅さん、はたまた歩いて東海道を旅する人などなど個性的な旅人がいつも遊びにきてくれます。 歴史的町並みの残る『関宿』での生活、日々のこと、イベントお知らせなどをここに書いていきます。

2才の息子と二人旅!  その⑦ まさかのひとこと

葉っぱの下で
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爆睡する息子 ここはかつおゲストハウスの個室『ゆずルーム』 ベランダあり、ハンモックありの至れり尽くせりなお部屋でした それ以上に良かったのは女将の人柄 『そりゃ~旅人さんたちが絶賛するわけだ!』 居心地の良い最高のお宿でした。 みなさんも高知に行ったらぜひお泊りしてくださいね お別れはミカサスカサに次いで2日連続の
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宿主お見送り(笑) いつか石垣屋にも遊びにきてくださいね~ いってらっしゃ~い!! お見送りを済ませ、女将のお母さんにアンパンマン路面電車について聞いてみると 『走ってるのは知ってるけど1度も見たことない。』 とのこと 時刻表みてもどれがアンパンマンなのかわからないので 女将のお母さんのススメで路面電車を運営している土佐電気鉄道に直接聞きに行くとこにする。 受付のお姉さんに相談してみると調べてくれて予想外にも 『あと1時間半後にここに来てもらえれば車庫に戻ってくるので写真撮っても車内に入ってもらってもいいですよ』 と言われる。 定期路線に乗るのも良かったのだが車を駐車している場所まで戻ってこないといけないし 息子が途中で愚図ったらどうしようかと思ってただけにすごくありがたい提案だった 電車が戻って来るまでにどこかでご飯を食べようかと車を走らせ
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ひろめ市場へ向かう 館内では
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カツオのたたきを目の前で焼いてくれていて 土佐の味を舌鼓したかったのだが アンパンマン列車で頭がいっぱいの息子 『ご飯いらない。早く乗りたい!早く乗りたい!』 と暴れまくって注文すらできず そのまま土佐電へとんぼ返り(大涙) 車庫には他の路面電車が停車中
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それを眺めながら待つこと数十分 目の前を アンパンマン路面列車が通過 その後、土佐電の方に案内されて
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ご対面
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写真撮ったり
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タッチしたり 車内に入り
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椅子に座ったり、つり革を持ってみたりと
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大満足 これでたくぞうも満足 この時、何気なく 『これからどうする?(心中はそろそろ帰るかの意)』 と息子に聞いてまさかの一言 『熊本のくまもんに会いたい{%音符webry%}』 ・・・・え???? 石垣屋には全国から旅人さん訪れ、お土産にもらう『くまもん』をすごく喜ぶことも知っている だけど・・・誰ですか!! 2歳児に『熊本』まで教えたのは?? たくぞう:『本当に会いたい?』 息子 :『会いたい』 でも旅中ずっと宿も閉めっぱなしやし 庭の手入れもせなあかんし PAOで旅するの不安やし 他にもやらなあかんこといっぱいあるし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 いろんなことが脳裏を渦巻いたが もうヤケだ{%びっくり2webry%} 息子よお前が満足するまで旅続けちゃる{%びっくり2webry%}{%びっくり2webry%} 行くぞ{%万歳webry%} 高速をぶっぱなして向かったのは
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国道九四フェリー
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フェリーが出航してから 家にいるたくぞう母ちゃんと奥様に電話したらドン引きされ(そりゃそうだ) 複雑な思いのたくぞうとはうらはらに
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人生初フェリーを楽しむ息子 2歳児との旅はいったいどこまで続くのか そんな珍道中にまさかのトラブルが! 雪で熊本に行けない!! 臨時休業中の石垣屋に予期せぬ来客が!!! 次回の『2才の息子と二人旅!』・・・いつ書けるだろう・・・。 ブログランキング参加中!  クリックお願いします!        {%下降webry%}     {%下降webry%} にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ 
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